チョコブラ製作日記

本気のバレンタイン推進委員会の私たちが、究極のバレンタインチョコをつくります。

【実録】バレンタイン用にチョコレートでブラジャーをつくってみた。その②

みなさんこんばんは。

チョコブラ製作いよいよ本格始動。今日からは実製作の様子です。

その①をまだの方はぜひ①からお楽しみください♪

【実録】バレンタイン用にチョコでブラジャーつくってみた。その① - チョコブラ製作日記

 

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(~♪ 3分クッキングのテーマ)

助手「ではA先生、まずなにを用意すればよろしいですか?」

 

先生「ブラジャーのカップ部分の型をとるために、トルソーを用意しましょう。」

 

はい!というわけでamazonで注文!

で届いた箱がこちら。ん?なんかすごい箱がボロボロ…

佐川のお兄さんも心配するレベルです。

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でもまあ中からはぴっかぴかの電飾トルソーちゃんが登場!

下着屋さんとかですっけすけのやつつけてるあれね!

完成までずっとお世話になるトルソーなので「AKEMI」と呼んで可愛がることにしました。

(命名理由:なんか色気感じる名前だから)

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先生「さぁ次はいよいよチョコレート。チョコは味・色お好みのものでいいですよ♪」

 

助手「といっても先生!世にはたくさんの種類のチョコレートがあります。

チョコブラに最適なチョコって何なんでしょうか?」

 

早速検証してみることにしました。

f:id:ggg_akemi:20150202100729p:plain「チョコブラは装着するのである程度の溶けにくさ、割れにくさが必要じゃない?」

f:id:ggg_akemi:20150202100947j:plain「メルティー●スみたいな口どけなめらか系のチョコは口に入れた瞬間にとろけちゃいますよね。」

f:id:ggg_akemi:20150202100812p:plain「生チョコ・・・ってことはミルクが多いからだ!」

 

というわけで立てた仮説がこちら。

<仮説>

カカオの量が多いほど溶けにくい。

 

<検証>

検証に必要なものを買いに急いでスーパーへ向かいます!

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用意したもの

・明治ミルクチョコレート

・明治ハイミルクチョコレート

・明治ホワイトチョコレート

・明治ブラックチョコレート

・明治チョコレート効果カカオ95%     

 

ついでに他に必要そうなものもピックアップします。

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材料も揃ったところで

いざ実験開始です!

①チョコを溶かします。

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②トルソーにラップを巻き、マステでブラのだいたいの形を決めます。

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③あとは溶かしたチョコを塗るだけ。

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「わ!垂れる!垂れる!!!」

「こっちも垂れてきちゃってるよ!!!」

「なんか上手くなってきた!!!」

「こっちもうちょっと厚めにして!

透けちゃう!!」

 

・・・なんでしょう。楽しいです。

 (でも念を押しておきたいのは、私たちはアートワークとしてチョコブラを制作しているということ。 本当にいたって真剣です。)

 

検証して分かったのは

割れにくさというよりは、チョコによって差が出るツヤ感の差!!!

 

ホワイト<ハイミルク<ミルク<ブラック<95% でした。

その差は歴然で、95%のこの美しいツヤ感をご覧ください!!!

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カカオが多いほどツヤツヤになるんですね~

 

固まってからだとこんな感じ↓(左からホワイト・ミルク・カカオ95%)

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実験に満足した後、余ったチョコをT君にすべて食べてもらっていると

(会社でロールケーキをよく食べているほど甘いもの好きのT君。口いっぱいに頬張る)

f:id:ggg_akemi:20150202100947j:plain「これ、ちょ、やばいです・・・」

    「95%、俺にはちょっと無理です・・・ほんとに・・・」

f:id:ggg_akemi:20150202100729p:plain「え?おいしいんじゃないの?」

f:id:ggg_akemi:20150202100631p:plain「それ舐めたいってなったとき困るねw」

f:id:ggg_akemi:20150202101348p:plain「それは大問題だ」

 

ツヤをとるか、おいしさをとるかという議論に。

 

f:id:ggg_akemi:20150202100729p:plain「女子はそんなに甘くないってことでいいんじゃない?」

f:id:ggg_akemi:20150202100631p:plain「それもそうだよね~」

f:id:ggg_akemi:20150202100947j:plain「いや、これは本当にお願いします!甘いミルクチョコにしてください!」

   「なんならちょっと溶けやすい方が男子的にはありがたいです!」

 

T君必死に懇願。

ま、男性にあげる究極のバレンタインチョコなのにSweetじゃないのも悲しいってことで、

ここは男子の意見を尊重することにしました。

 

想像以上に盛り上がるチョコブラ製作、カップは完成です。

 

でも「究極のバレンタインチョコ」なので中途半端なものはつくれません。

 

明日はこだわりのレース部分など装飾部分の製作の様子をご紹介します。

 

つづく。

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